ヨーロッパサッカー 人種差別 [考え直す必要有り] 

サッカー業界、特にヨーロッパのリーグで人種差別は盛んです。様々な人種が混ざり合うグローバルな年が集まるイギリスでも、黒人選手に向けに野次を飛ばしたり、人種差別的チャントが歌われ、よくニュースになります。

ヨーロッパで発言したら大問題になる様な事を、日本では気付かない内に、人種差別的発言をしている人は多々いると思います。そんな中、最近は人種差別を受けた選手が、言われただけで留まるだけではなく、戦おうとしている姿勢があります

オランダ強豪 Ajax VS Heracles 試合最初の1分ボールを蹴らないというプロテスト行為 (今年11月)

ウクライナ シャフタール VS ダイナモ・キエブ (今年11月)

相手側サポータから、人種差別的野次に対しプレイを止め、観客席にボールを蹴り付け、退場になっています。(審判の行為は個人的な意見ですが、問題があると思う。)

イタリア ブレシカ VS ベェロナ 今年11月

ベェロナサポーターから、人種差別的な猿のモノマネや、チャントを受けて怒った元イタリア代表のマリオ・バロテッリが観客席にボール蹴り付け、ピッチを去ろうとしている際に、両チームからプレイ続行を説得されピッチに残り、一点を決める

その他に人種差別を受けている選手が他にも

  • ラヒーム・スターリン(マンチェスターシティ)
  • タミー・アブラハム (チェルシー)
  • モイーズ・キーン (現エヴァートン・ユベントス当時)
  • カリドゥ・クリバリ (ナポリ)
  • ロメル ルカク     (現 インテル・ミラノ 当時 マンチェスターユニテッド)
  • モハメド サラ   (リバプール)

現役で有名な選手をここではピックアップ 

実際はもっといます….

今年に行われたイングランド対ブルガリアの試合。あまりにも深刻で試合後に、選手は試合からさる事を許可されるべきだと話され始める 

欧州だけではなく、日本でも身近にあります。

コンサドーレ札幌所属、日本代表にも数回選ばれている鈴木武蔵選手も、ソーシャルメディアで人種差別的ツイートを受けています

記事の目的

日本では人種差別などのニュースをあまり見かけないし、かなり容認されたいるように個人的に感じています。この記事はサッカーに注目しましたが、人種差別行為は欧州ではかなり、問題視されています。

この記事を通して、人種差別の深刻さや問題性に意識してもらえたらなと思っています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です